この情報は2018年3月時点のものです。
さて、モフモフのキツネと戯れたいといったら訪れるのは『蔵王キツネ村』、ですよね。
目 次
1. 行き方
1-1. しろいし蔵王観光シャトルバス
1-2. 従来の行き方
2. 宮城蔵王キツネ村
1. 行き方
ほんと、ここ、行きづらいんですよね（苦笑）
今回は東京から東北新幹線『やまびこ』白石蔵王駅下車、『しろいし蔵王観光シャトルバス』で行ってきました。
1-1. しろいし蔵王観光シャトルバス
※ このシャトルバスは試験運行で現時点ではまだ本運行ではありません。
『しろいし蔵王観光シャトルバス』は2017年10月から2018年3月18日までの土日祝日（12/30〜1/1は運休）、白石市役所が試験的運行しているバスで片道500円!!
後ドアから乗車、前ドアから下車で、下車時に支払います。
均一料金なので整理券は取る必要はありません。
ただ、普通の路線バスなので大勢が両替すると100円玉がすぐ不足するそうなので、運転手さん曰く『小銭を用意して』とのことです。
（予約不要。小学生以下、身体障がい者手帳、療育手帳ならびに精神障がい者保険福祉手帳提示者は半額）
一日往復で4便ですが、これを乗らずしてどうする!!（笑）
運行時間はこちら（もちろん途中の鎌先温泉、こけし村でも乗車/下車できます）
・第1便……9:30城下広場 ⇒ 9:45鎌先温泉 ⇒ 9:48こけし村 ⇒ 10:05キツネ村
・第2便……10:20キツネ村 ⇒ 10:37鎌先温泉 ⇒ 10:40こけし村 ⇒ 10:55城下広場
・第3便……11:30城下広場 ⇒ 11:45鎌先温泉 ⇒ 11:48こけし村 ⇒ 12:05キツネ村
・第4便……12:20キツネ村 ⇒ 12:37鎌先温泉 ⇒ 12:40こけし村 ⇒ 12:55城下広場
この運行だと、第一便で行って第四便で帰ってくる、というパターンですね。
さて、問題はこのシャトルバスが発着する『城下広場』
場所はここ、白石蔵王駅からは徒歩26分、タクシーなら2.3km 約7分 今回は850円。
ちょうどよい東京からの東北新幹線は『やまびこ123号（運行日要注意）』、白石蔵王駅着は9:06なのでタクシーで城下広場に駆けつけることになりますが、それでもシャトルバス＋タクシーの往復で3,000円弱。
ただし、城下広場にタクシーはいませんし、流しのタクシーもほぼないので、帰りは電話でタクシーを呼ぶか、東北本線の白石駅まで歩いてタクシーに乗るか、です。（城下広場から白石駅まではほぼ一本道で徒歩10分くらい）
なお、白石駅から白石蔵王駅までは650円。
1-2. 従来の行き方
- 自家用車orレンタカー
私のように運転しない人にはそもそも無理 - タクシー
東北新幹線 白石蔵王駅から23分 15.3km。タクシーの運転手さんに聞いたら「4,180円。自分は今日だけでもアメリカ2組にオランダに台湾で4組も乗せたよ」と言ってました。いい稼ぎになるそうです。 - ツアー
なくはないけど、そもそもツアー本数が少ない上に土日祝日となると……（ため息）
宮交観光サービスが仙台からバスツアーを不定期に主催してます。（周囲も観光して軽食付き7,200円くらい）
ただ、最低催行人数が35名なので、催行確定になっていないとトク割で新幹線の切符を取るのは冒険になりますね。 - 近くの温泉施設に宿泊する人のための無料送迎
いや、別に宿泊してまで……とはいえ、鎌先温泉から外人さんのカップルが乗ってきたなあ……。
蔵王キツネ村
定休日は水曜。
入場料は大人（中学生以上）1,000円、小学生以下は無料。
10名以上の団体は事前連絡が必要です。
なお、放牧エリアでは子供一人につき必ず大人一人が付き添うこと。子供二人に大人一人は不可です。
また、ヒールやサンダルなどは入場をお断りするそうです。確かに山の斜面に広がっているし、一応、人間の通る道はあるのですが舗装されているわけではなさそう。特に冬は雪や凍結しているところもあり、一部の道はかなりつるつる。
詳しくは宮城蔵王キツネ村のサイトで確認してください。
さて、キツネ村の全体はこんな感じ。
ふれあい広場ではケージに入っていたり、繋がれていますが、かなり近くまで寄ることができます。
また、ここで抱っこ体験ができます（別料金600円）
放牧場やふれあい広場奥には仔狐たちのゲージもあります。
さて、それではさまざまなキツネたちです。
ホンドキツネとキタキツネは区別が難しく……（苦笑）
足先が黒く、体が大きいのがキタキツネらしいです。（ホンドキツネは犬ッぽい顔つきらしい）
さらにキタキツネの中には顔や腹、背中の一部が黒くなっている十字キツネもいて、種類の説明に間違っているものもあり得ます（笑）
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