この情報は2017年5月20日のものです。
北区にある旧古河庭園はジョサイア・コンドル最晩年の作品である古河邸とバラ園、回遊式日本庭園が有名です。
そして、今年は5/6から5/31まで『春のバラフェスティバル』が開催中。
その内、5/12〜5/21まで年に一度、園内がライトアップされています。
目 次
1. 行き方
2. 入園料と開園時間
3. 古河邸
3. バラ園と日本庭園
行き方
京浜東北線の上中里駅か東京メトロ南北線の西ヶ原駅から徒歩7分。
上中里駅周辺にはコンビニはなく、飲食店もほとんどありません。
また、園内ではアイスやお菓子類、飲料水は売ってます。
駐車場はありません。
入園料と開園時間
入園料は一般150円、65才以上のシニアは70円、小学生と都内在住・在学の中学生は無料。
通常の開園時間は午前9時から午後5時まで。入園は午後4時30分まで。
そして、ライトアップ時の入園は午後8時30分まで、閉園は午後9時です。
古河邸
本郷大地の上に立つジョサイア・コンドルの最晩年の作品で、1917年(大正6年)に建設されました。
内部は往復はがきで申し込むとガイド付きで約1時間の見学ツアー(800円当日払い)に参加できます。
履物を脱いで上がるので、脱ぎ履きしやすい靴の方がベターです。
申し込み方は旧古河庭園公式サイトからどうぞ。
いくつか都内の洋館を見学しましたが、ここの外見は洋館なのに、二階は日本間という、ほかでは見ない建物です。
なお、建物内は写真撮影禁止、窓から外の庭園を写すのもダメです。
では、昼と夜の光景をどうぞ。
バラ園と日本庭園
本郷大地から低地への斜面を三段に分け、その内、一段目と二段目がバラ園、三段目がつづじ園、さらに低地に日本庭園があります。
行き来は階段なので、車椅子だと一段目のバラ園と展望台あたりまでは行くことができます。
ただ、一段目も細かな砂利道なので動きづらいかも。
一段目、二段目のバラ園内の通路はお互いが譲り合ってやっと行き交う程度に狭いです。
もちろん、三脚などの使用は禁止。
日傘を差したままとか、大きなリュックを背負ったままというのは大変迷惑です。
日焼けを気にするなら、ちゃんと日焼け止めを塗る、帽子を被る、長袖を着る、リュックは前に抱える、など工夫はできるはず。
ほんと、お願いしますよ。
では、昼と夜の光景をどうぞ。