この情報は2017年5月のものです。
丘一面の芝桜と聞くとつい『北海道』をイメージしてしまいますが、関東にも芝桜の名所はあるんです。
秩父の羊山公園、芝桜の丘です。
目 次
1. 行き方
1-1. 電車で行く
1-2. 車で行く
1-3. 観光バスで行く
2. チケット売り場と丘への道順
3. 芝桜の丘
行き方
電車で行く
今回はバス旅行だったので、あまり詳しくは書けません。
公式サイトに寄れば、西武鉄道の秩父駅/横瀬駅からそれぞれ徒歩20分です。
道順は公式サイトに掲載されている『秩父まちなか観光MAP(別窓で開きます)』に掲載されています。
どうも秩父駅から無料シャトルバスが出ているようで、観光バスの駐車場にバス停がありました。
車で行く場合
公式サイトの『アクセス〜芝桜の丘〜(別窓で開きます)』をどうぞ。
なお、G.W中は周辺がかなり混みます。また、駐車場がいっぱいになるので周囲の臨時駐車場に誘導される場合もあります。
私が行ったときは12時前に現地に到着した時点で臨時駐車場に誘導されていました。
観光バスで行く場合
観光バスで行くと芝桜の丘に近い駐車場に止まります。
チケット売り場と丘への道順
芝桜の丘は有料で250円。観光バスが駐車する駐車場と、丘の入り口にチケット売り場があります。
以下は観光バスが駐車する駐車場からの道順です。
・駐車場左手にある電車の高架をくぐると上り坂。途中にトイレがあります。
・そのまま上っていくと菖蒲畑があり、さらに上ると出店などがあり、軽食や飲み物が売っています。
・出店を脇に見ながら上っていくと芝桜の丘の入り口です。
駐車場からは徒歩15分くらい。
坂自体は一部舗装されており整備されていますしそれほどきつくもないのですが、丘内は土や砂利の道で階段や坂もあるので、少なくともヒールはやめておいたほうがいいでしょう。
トイレは上り始めのところにあり、出店を通り過ぎたところには臨時のものがあります。
食べ物・飲み物は途中の出店しかありません。ベンチがたくさんあるので、お弁当や飲み物は持参したほうがいいです。
芝桜の丘
入り口を抜ける道が谷道で、その左右両側、約17,600m2にいっぱいの芝桜。
植わっているのはエメラルドクッション、マックダニエルクッション、オーキントンブルー、オータムローズ、リットルドット、アメージンググレース、スカーレットフレーム、モンブラン、多摩の流れと9種類で40万株以上。
下から見上げるもよし、上から見下ろすもよし、どちらからでも楽しめます。
ただ、北海道のように見渡す限りの壮大な丘をイメージしているとちょっとがっかりするかも(苦笑)
そんなに広くはないんです。
お弁当を食べてのんびり写真をとりながら見て回って90分あれば十分かな。
では、写真をどうぞ。(画像をクリックすると大きく表示します)