菅原道真公をお祀りする亀戸天神は1月の鷽替神事、2月の梅まつり、4〜5月の藤まつり、10月の菊まつりと昔から人々の集まる行事が一杯。
また最近では東京スカイツリーが見えるスポットとしても有名……かな?
梅の時期を逸したので藤を見に行ってきました。
ここでの藤の眺め方として男橋・女橋という二つの太鼓橋から見下ろすという、ほかでは見られない見方ができます。
拝観料無料で藤の時期は24時までライトアップされるとのことですが、今回は3月に撮ったものと、今日の午後3時から4時くらいまでのものです。
でも、ここは駐車場なので無視してさらに錦糸町方面に進みます。
そして右をひょいと見るとその先に赤い鳥居が。そう、ここが正面入り口です。
これは3月に撮ったもの。なんの行事もない時に行ったので、境内にいたのは30人くらい。
実は、このとき10-24mmという超広角レンズを買ったので、開けた場所でどのくらいまで写せるのか試したくて亀戸天神に行ったという……、まっ、そんな理由なんです(笑)
で、天神様ですからここにも「神牛」がいらして、さらに、心字池にはたくさんの亀が泳いだり甲羅干ししたり。
そして、普通は龍だと思うんですけど手水舎で水を噴き出しているのももちろん亀(笑)
この紅梅殿は太宰府の「飛梅」の実生をお祀りしているそうで、毎年2月25日にお祭りがあるそうです。
さて、3月に行ったのでほとんどの梅は終わっており、残った数少ないものから紅白の梅をどうぞ。
ここからは4月28日の藤です。
まずは鳥居をくぐって初めての太鼓橋(男橋)の両脇に置かれた2鉢の白藤。これは棚になっていなくて鉢に立てられた竹に絡むように設えてありました。
続いて、太鼓橋(男橋)から右側の心字池に張り出した藤棚に、左奥のスカイツリーを背景にした藤棚。
心字池に渡された橋からあちこちを。