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Indonesia : インドネシア あれこれ -1-

これは2015年5月1〜5日までの記録です。

今回は初めて個人旅行をしてみました。
飛行機とホテルは自分で予約して、現地ガイドツアーに希望の行程を頼み、結局、総費用はG.W.のツアー料金と同じくらい。

ガイドブックだと「4月〜10月は乾季」とありますが、最近の気候変動でガイドさん曰く「6月から9月」が良いとのこと。
その言葉通り3日間とも雨に降られました。
もっとも、降るのは30分くらいなのですが、もともと気温も湿度も高いので雨が止んだ後も霧やモヤで肝心の朝日・夕日は見られませんでした。
まっ、それでも行きたいところを時間を気にせず見られたので、それはそれでよかったです。

ところで、インドネシアは5/1〜3まで連休で、日本と同じようにあちこちから観光地に出かけるそうです。
そのため、飛行機や手頃な値段のホテルは結構埋まってます。
やっぱり5月のG.W.は避けたほうが正解だったたかも。

さて、今回は、行き:羽田(ANA)⇒ジャカルタ(ガルーダ)⇒ジョグジャカルタ(3泊)、帰り:ジョグジャカルタ(ガルーダ)⇒ジャカルタ(1泊)⇒成田(ANA)というルート。
インドネシア国内はLCCでもよかったのですが、遅れたり欠航したりという噂もあり、ジョグジャカルタ到着が夜の9時〜10時になることがわかっていたのでガルーダにしました。それでも30分ほど遅れましたけど(苦笑)

羽田の両替ブースで150ドルほど換金したのですが、5ドル札と2ドル札がないという有り様。
今まで成田でこんなことはなかったんですけどねぇ。

スカルノハッタ空港

ANAはスカルノハッタ国際空港のターミナル2に到着します。

この図の通り、通路途中に入国ビザを購入するカウンターと入国審査のカウンターが隣り合って並んでいます。
このカウンターに並ぶ列はだいたい3列。ここで上から下がってる看板を確認してください。
一番手前のカウンターの看板だけが「Payment」、列でいうと一番左(通路の外側)です。
入国ビザは30日以内のものがアメリカドルで35ドル(2015/05現在)。カードでも支払えますが、係員は機器の操作があまり得意ではなさそう&窓口3つに1台しかなさそう。
なので、必ず35ドルだけは事前に用意していきましょう。

2015年6月12日から、30日以内の観光目的で以下の空港と港に限り入国ビザが免除されました。ほかの場所から入国した場合には入国ビザは従来通り必要です。

  • インドネシア5大国際空港
    • ジャカルタ スカルノ・ハッタ空港
    • デンパサール ングラライ空港
    • メダン クアラナム空港
    • スラバヤ ジュアンダ空港
    • バタム島 ハン・ナディム空港
  • インドネシア4海港
    • タンジュン・ピナン スリ・ビンタン・プラ
    • バタム島 バタム・センター
    • バタム島 セクパン
    • タンジュン・ウバン タンジュン・ウバン

国内線への乗り換え

続いて、ガルーダ国内線への乗り継ぎは、受託手荷物が出てくるベルトコンベア前をひたすら進みます。ほぼターミナル2の端から端まで歩く感じ(笑)

ANAからガルーダ国内線への乗り換え
ANAからガルーダ国内線への乗り換え

突き当たりまで来ると人がごった返しています。
なぜなら、ターミナル2に到着したさまざまな国際線からの乗り継ぎ窓口が2つしかないから。
ガルーダ・インドネシアのチケットには空港使用料が含まれているので、eチケットを見せて発券してもらって終了。
おそらくLCCだとターミナル2を出て乗り換えるので、もしかしたらチケットとは別に空港使用料を支払うかもしれません。

両替

両替のブースはいくつかあります。
ただ、ブースによってレートには違いがあり、また市内のだとは思いますが両替した紙幣を抜くところもあるらしいです。
私は空いていてコミッションなしのブースで換金しました。
10,000円=1,020,000ルピア、ちょっとレートは悪かったですね(苦笑)
ガイド付きですが個人旅行なので一部の駐車料金や入場料は自分で払ったので、ルピアとは別に50ドルくらい、それとカードも使いました。1日10,000円換算で両替すれば良かったですね。
現地のお店でのドル換算は10,000ルピア=1ドルらしく、100円=10,000ルピア=1ドルで考えると分かりやすいです。
また、値札で例えば「110」と書いてあるとそれは『110,000ルピア』という風に下三桁が省略されています。

ラウンジ

ガルーダのターミナルにはJCBやCitiのラウンジがあります。
JCBのラウンジを使うには「インドネシアで発行されたJCBカード」を持っているか、有料だと90,000ルピアとのことでした。
また、スタバやドーナッツ、簡単や食事もできるカフェコーナーもあります。
ネット環境は……最悪。
エアポートのフリーWiFi(t2.cgk-airport@wifi.id)はインドネシア語でしか表示されず──英語でも表記されてるのが普通だと思うんですが、ログイン画面で『Lanjutkan(進む/続ける)』をクリックしても1回の接続で10分程度しか使えません。
スタバやコーヒーブースが設置しているWiFiのほうがよっぽど良かったです。

喫煙

ここで喫煙者情報です。
ターミナル内だと、D1〜D4の搭乗口脇にあるコーヒーショップで喫煙可能です。
特にオーダーする必要はありませんが、私が入った時はまるで暖房でもいれてるのかってくらい暑くて。
一服したらすぐに出てしまいました(苦笑)
建物の外(1階)だと、中央の2階に上がる階段脇に喫煙コーナーがあります。

それから、JJ ROYALというLuwak Coffeeの専門店(軽食もあり)でも吸えますが、こちらはオーダーなしでもOKかは不明。
一応名前だけは聞いていたので、試しに一杯飲んでみました。
110,000ルピア、一口サイズのカップケーキ付き。匂い、味ともに、私的には普通のコーヒーでした(苦笑)
そして、「あなたの飲んだLuwak Coffeeは○○○番です」とパックをくれます。

コピ・ルワックのパッケージ-表
コピ・ルワックのパッケージ-表
コピ・ルワックのパッケージ-裏
コピ・ルワックのパッケージ-裏

飲み物・食べ物

コーヒー・紅茶・ジュース、すべて日本人の感覚からすると甘め(笑)
だから頼む時は砂糖抜きにしないと、ええっ!?っとことになります。

食事

ガイドに連れて行かれるレストランは特に注文しない限りアラカルト(ブッフェ)の店がほとんどだと思います。
食事の味は私的にはまあまあかな。取ってからしまったと思うものはなかったですね。
そういえば、インドネシアのカレーが食べたくて「専門店はある?」って聞いたら「ない」って。

早朝出発で朝食をランチボックスにしてもらうと、メインはだいたい食パン(8枚切り、トーストしてない)2〜3枚にジャム、ほかはホテルによってバナナ1本や直径5〜6cmのパンケーキ、ゆで卵、水のボトルなどが入ってます。

AirMail

ホテルのフロントに頼んだ絵はがきは郵便料金10,000ルピア。およそ100円。
日本には10日くらいで到着しました。
結構、安くて早い!!
絵はがき自体10,000ルピアくらいなので、合計200円くらいで良い土産になりますね。

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