この情報は2016年5月時点のものです。
クロアチアから日本に航空小包を送ったので、その方法をご紹介。
目 次
1. 専用パッケージを購入
2. 宛先の書き方
3. 郵便局での処理
専用パッケージを購入
もちろん、自分で段ボールなり包むものを用意しても大丈夫だと思うのですが、今回は郵便局が用意している段ボールを買ってみました。
サイズは、
- S:230mm x 150mm x 90mm
- M:400mm x 130mm x 130mm
- L:300mm x 230mm x 140mm
- XL:300mm x 240mm x 230mm
- XXL:480mm x 300mm x 200mm
このほかにクッション付き封筒などもありました。
私が購入したのは『L』サイズ。ほぼA4サイズで厚み14cmです。
箱代は8.90クーナ。
この箱で重さ4kgまで400クーナ、5kgを超えると割り増し料金となります。
割り増し料金は確か1kg単位ですが、いくらかは聞き損ねてしまいました。
なお、段ボールの材質は薄いので、縦横しっかりとテープで固定しましょう。
ただ、おそらく元々の印刷が見えないとマズい可能性があるので、使うテープは『透明』なものにしたほうがよいと思います。
宛先の書き方
段ボール左上部分が差出人、右下が宛先になります。
差出人の住所についてはクロアチアの住所になるので、ホテルなどの宿泊先を『英語』で記載します。
宛先についても『英語』表記です。
郵便局での処理
箱を持って行くと手続き用の紙をくれます。
この紙に必要事項を記載して渡すと、重さに応じた郵送料に『内容物の保証金』を加えた金額を教えてくれます。
今回は割とパンパンに詰め込んみましたが4kg弱で400クーナ、それに本10冊総額300クーナくらいで申告したら保証金9クーナくらいでした。
控えの紙が荷物に紛れ込んでしまったので、画像をアップできませんが、書き方はイタリアのものとほぼ同じです。
- 差出人と宛先の、氏名、住所、日本での郵便番号
- 荷物の中身(スーベニアとかガイドブックとか)、数量(本だったら何冊とか)、中身の総額
なお、ここまで記載して出したら「もし届けられなかった場合の返送先を紙の右下欄に書いて」と云われました。
この住所について「日本の自分の住所で良いのか?」と尋ねたところ、「それでよい」とのこと。
日本の自宅の住所を『英語』表記しました。
使用した郵便局はドヴゥログニク旧市街内だったので、旅行客扱いが慣れていたのが、非常にスムーズに受け付けてもらえました。